「灯」系のDNAとは<熱い情熱をうちに秘めた、ロマンの人>
 灯生まれの人は、自力では輝けず、必ず燃料となる植物の助けを必要とする。昼間は太陽が輝いているので、灯火には存在理由がない。太陽が休んでいる夜に光るので、夜遊びの達人だが、遠くで見るのと近くで見るのでは大違い。
 恋愛に理想を求めるロマンの象徴のような人。恋愛がマニュアル通りに進まないと、途中で気分が乗らなくなったり、没頭できなくなったりする。実行力はあるが、飽きやすい一面も。
 春(2・3・4月)生まれは、苦労をあまり知らず、育ちが良い。夏(5・6・7月)生まれは、パワーはあるが短距離選手。炎天下の灯火(焚火)は、見た目は良いが、実際の力量は別。エネルギーを調節しないと長持ちしない。秋(8・9・10月)生まれは、人生の困難を乗り越えると財を成す人。一番輝ける夕暮れ時でも、ライバルの夕陽にはなかなか勝てない。冬(11・12・1月)生まれは、静かだが人望の人。木枯らしの吹きすさぶ中でも太陽に勝てる要素はあるが、頼りなさは否めず、活躍は限られる。

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